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感謝祭で全国オール休日 

かろうじて働くのは、消防と軍と救急くらいでしょう。私もチームも今日から4連休。まとめて取る休みって
みんな大喜びです。休みを取るのは計画的にやっておけば家族で小旅行もできるしね。ERで、どうしてもと
いう事態が発生したら、私ともう2人が出て行く事になっています。ERばかりに押し付けていては職員が
疲弊するし、待機時間が長くなると患者さんの状態にも悪影響がでる。幸いにもわたしの部下たちは自分が
なぜ医師という仕事を選んだかの根本を忘れていないようで、全員が協力を申し出たのね。ERからは丁寧な
挨拶があった。助けられる命があるのなら、必ず助けたい。そんなことだから、他の病院からの引き抜きも
発生するわけで(笑)ポジションが上がっていくのは悪い事ではない。外にいく者にも最後まで全力応援よ。
自分がこうなるとは思わなかったけど、勉強を続けていく気持ちがあれば未来は限りなく拡がると思う。

3週間か1か月ほど前の紅葉。
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Posted on 2017/11/23 Thu. 20:38  edit  |  tb: --  cm: 4  

出口への布石 

黒田は先週スイスで行われた講演で『金融緩和の限界論』に言及するとともに『将来的な長期金利の上昇』の
可能性について、肯定的な見解を述べている。実際、実体経済の強弱を無視する形でゼロ金利で固定し続けて
いけば、単に債券市場が機能不全になるだけでなく、経済全体が大きく歪む恐れがある。黒田はゼロ金利を
長期に継続する事で、金融機関の経営が悪化することを認めており、これが反って銀行の貸し出しを抑制して
しまい金融引き締めの効果をもたらす恐れがあることを、この講演で認めたと伝えられている。それゆえに
将来的に、金利を引き上げる可能性があることを、この議論を通じて示唆したわけになる。勿論、いますぐと
いうことではなく『そう遠くない将来』の話ではあろうが、もう『出口』の準備を、という気持ちで、その
布石を打ったということだろう。むろん、長期金利が思わぬ形で急上昇した結果、日本政府のデフォルトとか
日銀破綻などの悲劇は何としても避けねばならないので、その時々の財政状況をよく確認した上で、政府の
利払い余力の範囲で治まるように、日銀がコントロールしていくことが出口に尤も重要な案件になる。これに
失敗して金利の急上昇などを招いてはアウト。金利が日銀のガイダンス通りに動かないとそれ自体が市場の
波乱要因になる危険が今後ずっと付き纏ってくる。日銀総裁が金利の議論をするということはアベノミクスも
異次元緩和も『次の次元』へ行くことを示している。市場参加者も、常に神経質になっておいたがいい。


75標識


90雲





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Posted on 2017/11/22 Wed. 20:49  edit  |  tb: --  cm: 4  

どうなるか 

北をテロ支援国家に指定したが、今のところ北からの大きな反発はない。この先の北の出方にもよるが
即軍事行動と言うのがなくなるというのが即和平締結とイコールではない。アメリカが『北攻撃をしない』と
約束するには核とミサイル、或いはどちらか一方は廃棄するということを求めているとみられる。これは
正恩にとっては、かなりハードルが高い。習の意向で北に向かった高官は、表向きはとにかく、和平の為の
話し合いだろうことは想像できる。対話の機運が高まっても実際に行われるのは年明け2月~3月にかかると
言われている。それまでは日米は軍事的圧力を高めたままだろう。ちなみにAPECで、トランプ、プーチン、
習が秘密会合を行ったとされる。安倍は呼ばれていない。これだけアメリカに諂っても結局捨てられるのよ
安倍は。トランプを甘く見てはいけない。彼は日本は利用する相手だとしか思ってないフシがあるんだから。
中東サウジでも、王室内、国家に分裂の兆しがある。ドイツのメルケル政権にもゆらぎが起きた。残念です。
市場参加者は今の世界情勢をわりに冷静に、そして楽観視してはいないみたい。金と為替がじんわり上げて
きている。アメリカでは下院で減税法案通過するのはいいとして、上院が簡単ではない。弾劾と違って、上院
共和党の2人が造反すれば事足りる。現時点では大統領・造反するかもとみられている共和党議員双方とも
歩み寄りの気配はない。減税案が幻に終われば市場にとっては大きな冷や水になり、年末年初にかけては
債務上限の問題も待っている。これができなければ『政府閉鎖』も視野に入り、最悪アメリカデフォルト。
世界経済全体に及ぼす影響は計り知れないものになる。私が心配するのは、これを避けたくてトランプは
対北と一戦やらかしたいのではないかという事。

少し前のもの。
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Posted on 2017/11/21 Tue. 20:02  edit  |  tb: --  cm: 6  

危機回避の条件 

金利リスクが日銀にも移転されたことをみて『2014年当時に比べて状況が悪化した』と判断せざるを得ない
事は間違いないが、そんな中での霞が関の努力は相当なもので、僅かながら財政破綻や日銀危機が回避される
可能性もあることはある。出口戦略が成功し、危機が回避されるには、少なくとも3つの条件が考えられる。
①税収が増える、または歳出が大幅に減り続けること。もし、こうなれば財政破綻の恐れはなくなる。早い話
2025年頃に、金利が4%になるとしても、収支が20~30兆ほど改善されていれば利払い増加分を補っても
余裕がある。そして国からの利払いがあれば、日銀の収支も黒字となり、日銀危機も抑制できる。昨年からの
事実上の『移民政策推進』などで長期的には一定程度の税収が期待できる。もう一つ、社会保障費の支出が
将来的に抑制される可能性がある。これは主に高齢者への負担で、男女とも75歳まで働き、健康寿命が伸び
高齢者による医療費のより大きな負担が可能になれば、国の収支も改善に向かう。
②日銀が長期金利のコントロールに成功すること。 仮に日銀が国債の保有高を増やさなくても、長期金利の
コントロールに成功すれば『異次元緩和』は無期限に継続できる。実は9月日銀は国債保有を少し減らしつつ
長期金利を0付近でホールドすることができた。しかし、今のところできているというだけで、将来も可能と
いうわけではない。市場である意図をもった海外ファンドが動けば命取りになる。

③日銀の債務超過への備え。 国債は満期保有が原則なので、評価損はないとされており、これが、政府
日銀の言う『長期金利が上昇しても日銀は大丈夫』という主張の論拠になっている。しかし、それを海外の
投資家が採用するかどうかは分からない。日銀の大幅債務超過だという風説が流され、円が売り捲られた時
政府日銀の対抗策は非常に乏しい。
自国通貨安を食い止めるために、保有外貨による大量の自国通貨買いを
やるか、自国の金利を大幅に上昇させるか。残念ながら通貨買いの介入は相手国との長期に亘る協調介入
しかない。金利上昇を使っての通貨防衛は自殺行為である。万一の場合は政府の緊急増資が可能である事、
友好国政府もバックアップすることなど、幾重にも堅牢な防御線を誇示しておけば風説は未然に防止できる
かもしれない。その時のための備えを日銀内部のひとたちは進めていると聞く。経済など考えもせずただただ
自分の思いのため、仲良し仲間の為のことしか思い浮かばないバカ総理がここまで日本を危険な水域まで
もってきている。まあ、これが国民による投票と言う意思表示の結果であるなら、どんなことになろうと、
甘んじて苦難の時代を乗り越えるしかないですね。 政治は生活に直結する 忘れないでほしいと思います

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Posted on 2017/11/19 Sun. 20:12  edit  |  tb: --  cm: 8  

前回の続き 

『借金の大半は国内だから大丈夫』というのに100万歩譲って正しいとしても、やがて借金を国内で消化でき
なくなり、対外債務に頼らなければならなくなった瞬間に、その論拠を失ってしまう。現在日本国の借金は
1100兆、日本人の個人資産は1800兆なので、余力があると言えばあるが、現預金は900兆ほどしかないので
国債を買うにしても限界がある。また、個人の富が増える以上のスピードで国家の借金は積み上がっている。
税収60兆の国で100兆を使っているのだからどう計算しても2020年まで。いつか限界がくる。これまでの
速度で借金が積み上がる限り財政破綻は不可避。さらに、日銀が国債の大半を購入しているのは国内債務か
どうかと言うのとは別に大きな危機を内包させている。昨年9月の『総括的検証』以降、日銀は質的・量的
緩和の目的を転換している。インフレが発生するのを待つより、長期金利をゼロで維持することの方に殆ど
その全神経、全精力を集中させている。今、日銀が国債を買うのは『長期金利コントロール』の為。昨年9月
までの日銀HPには長期金利のコントロールは無理と書いてあったが、何の理由もなく説明もなく削除されて
いる。実際インフレが発生して金利が上がれば、日銀か政府か、或いは両方が一気に吹き飛びかねないと
危惧されている。この点を正確に語る識者はあまりいないようだが、財務省、日銀内部の人が、尤も警戒して
いるのが金利。金利上昇というのは、利払い費が増える事。今年1月、財務省は既発債データをもとに計算
したら、2020年に長期金利1%上昇で3,6兆、2%で7,2兆の追加になる。消費税を10%にできるかどうかは
不透明。仮に消費増税を予定通り実現できたとしても、税収の増加は5兆程度で長期金利が2%増えたら
アウト。財務省が内閣を倒してでもという覚悟で財政再建に取り組む気持ちは十分に理解できる。それから
日銀副総裁が国会で明言しているが金利が1%上昇すれば日銀保有の国債は23兆の評価下落。日銀の自己
資本比率はBIS規制(8%)ギリギリなので2%の金利上昇で44兆吹き飛ぶ。この瞬間に自己資本率は0%を
割り込み、一般的な解釈では『倒産』が視野にはいる。日銀はこれを否定しているようだがこれは日銀の判断
云々でなく、マーケットがどう判断するかで決まる。市場参加者が『日銀倒産』と判断すれば、円の信用は
なくなり盛大な『日本売り』が発生しかねない。円、株価、国債全てが暴落するだろう。邦銀は海外で法外な
プレミアムを要求され、連鎖的な信用危機を起こしかねない。そうなった場合、日本政府にも日銀にも有効的
対抗策はない。かって大英帝国はジョージ・ソロスたった一人に敗れ破綻したが、世界中の市場参加者が
日本を標的にし攻撃を仕掛けられるとなった段階で、どうやってそれを防衛するか語られてもいないかもね。
金利と言うのは上がる時は速い。過去に破綻した諸外国の例をみても、危機が現実になって金利が上昇を
始めたら、数日で、制御不能になっている。そして、そのままデフォルト。
次回の記事は、危機が回避される条件について。

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Posted on 2017/11/18 Sat. 20:06  edit  |  tb: --  cm: 6